防災ずきんをかぶる児童たち(京都市上京区・二条城北小)

防災ずきんをかぶる児童たち(京都市上京区・二条城北小)

 子どもたちに防災意識を高めてもらおうと、京都市上京区の二条城北小の地元住民とPTAがこのほど、同小の全児童約510人に「防災ずきん」をプレゼントした。子どもたちは早速ずきんをかぶり、使い方を学んでいた。
 昨年6月の大阪府北部地震を機に、地元住民らでつくる同小教育後援会が企画した。
 贈呈式では、PTAの浅井裕介会長が「災害は止められないが、一人一人が準備しておくと被害は最小限に抑えられる」と語り掛け、代表児童に黄色いずきんを手渡した。
 その後、3年生の教室では32人が試着。今後は、いすの背もたれに掛けておき、避難訓練などで活用するという。3年生の女子児童(8)は「地震が起きても頭が安心」と笑顔を見せていた。