余呉小中学校の卒業証書第1号を受け取る浅井さん(中央)=長浜市余呉町中之郷

余呉小中学校の卒業証書第1号を受け取る浅井さん(中央)=長浜市余呉町中之郷

 滋賀県長浜市の旧余呉小と旧鏡岡中が統合して昨春、県内で初めて開校した小中一貫の義務教育学校「余呉小中学校」の初の卒業式が12日、同校であった。中学3年にあたる9年生29人が巣立った。

 児童・生徒約150人や保護者、住民らが出席した。筑田利美校長が「最初の9年生として、運動会や文化祭などで後輩たちを一生懸命やさしく引っ張ってくれたことに感謝する」と式辞。卒業証書第1号を受け取った浅井美桜さん(14)が「運動会では5、6年生たちと一緒に踊りをするなど、学年の垣根を越えて絆を深められた」と答辞を述べた。

 最後に卒業生たちは、在校生が作った「四つ葉のクローバー」の飾りに見送られて式場を後にした。