保津町自治会が制作した御朱印と案内板。奥に見えるのが牛松山(京都府亀岡市保津町)

保津町自治会が制作した御朱印と案内板。奥に見えるのが牛松山(京都府亀岡市保津町)

 京都府亀岡市の保津町自治会が、地元の「牛松山」にある金刀比羅神社の御朱印を作成した。牛松山は干支(えと)の「丑(うし)」にちなんだ名前の山として、今年は多くの登山愛好家が訪れており、自治会は登山道への案内板も新たに設置したほか、今後、ツアーなども企画していく予定。

 牛松山山頂にある金刀比羅神社は、保津川下りの船頭たちが船の神様として信仰していることで知られる。自治会では干支に合わせての発行を企画。神社と相談しながら、牛の図柄を盛り込んだ御朱印のデザインを決めた。また、牛松山登山道までの道を記した案内板も制作し、保津橋のたもとに設置した。看板に印刷したQRコードをスマートフォンで読み取れば、スマホ上に地図も表示される。

 牛松山を巡っては、市と市観光協会もJR亀岡駅の市観光案内所で登頂証明書を発行しており、1月からこれまでに1500人以上が利用した。牛松山は山頂から亀岡盆地も一望でき、麓には七福神巡りや元愛宕神社などもある格好のハイキングコースで、同町自治会の長尾繁会長は「密を避けながら、町外の人にも訪れてほしい」としている。

 御朱印は1枚500円。保津町自治会館で販売する。問い合わせは同自治会0771(22)0810。