なかなか消えず、青空にくっきりと白い帯で残る飛行機雲(6日午前10時45分、京都市山科区)

なかなか消えず、青空にくっきりと白い帯で残る飛行機雲(6日午前10時45分、京都市山科区)

 よく晴れた6日午前、京都市上空には青空を横切る飛行機雲がきれいに見られた。飛行機雲を観察すると、その後の天候を見通すこともできるという。

 飛行機雲は、航空機の排気ガスに含まれる水蒸気が、上空の冷たい空気によって冷やされ、凝結、凝固することによって水滴や氷の粒になり、地上から雲となって見える。

 飛行機雲は、湿度が低いとすぐに蒸発して消えてしまうが、低気圧が接近して上空の湿度が高くなると長く残る。このため、飛行機雲がずっとたなびいている場合は、天候は崩れていくことが多いとされる。