島津製作所

島津製作所

 島津製作所は6日、「インド株」と呼ばれる新型コロナウイルスの変異株にも対応したPCR検査試薬を開発し、6月の発売を目指すと発表した。

 インド株は感染力が強いとされ、日本でも罹患(りかん)者が見つかっている。早期に市場に投入することで、日本での感染経路の把握や封じ込めにつなげる。新たな試薬は、インド株の特徴となる変異遺伝子「L452R」を特定する。

 また、島津製は同日、英国株などの感染の有無を判断するPCR検査試薬を発売した。英国株、ブラジル株、南アフリカ株に共通するウイルスの変異遺伝子「N501Y」を区別し、判別するという。