京都府警舞鶴署(京都府舞鶴市)

京都府警舞鶴署(京都府舞鶴市)

 国民年金などを不正に受給したとして、京都府警舞鶴署は28日、詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで、京都府舞鶴市の会社員の男(65)を逮捕した。

 逮捕容疑は、2016年3月、母親の名前を書いた虚偽の年金受給権者現況届を日本年金機構本部(東京都)に郵送し、同年4~6月、母親名義の国民年金老齢年金と遺族厚生年金計57万円余りをだまし取った疑い。

 同署によると、母親は08年7月に死亡し、16年6月までに合計で1357万円を受給していたと見られ、余罪を調べている。男は母親の死亡届を市に届けていたが、「年金機構にも死亡を届け出なければいけないことを知らなかった」と容疑を否認しているという。