黄砂の影響で、ほとんど見えなくなった比叡山(後方、2021年3月30日午前11時20分・京都市中京区のビルから北東を望む)

黄砂の影響で、ほとんど見えなくなった比叡山(後方、2021年3月30日午前11時20分・京都市中京区のビルから北東を望む)

 京都と彦根の両地方気象台は7日夕、京都府内と滋賀県内で8日から黄砂が飛来し、視程が悪化する恐れがあるとした気象情報を発表し、注意を呼びかけた。

 気象台によると、黄砂は既に中国や朝鮮半島で観測されており、この後、移動性高気圧に乗って日本列島付近に広く飛来する。京都や滋賀も、8日朝から黄砂に見舞われるとみられ、9日にかけて続く可能性がある。

 京都や滋賀でも視程が10キロ未満、所により5キロ未満になる見通しで、洗濯物や車への付着、車の運転などに注意が必要になる。

 京都や滋賀は、今年3月29日にも黄砂に見舞われ、視程は29日午後段階で京都市で10キロ、滋賀県彦根市で5キロまで低下した。