コロナ終息を願い営まれた法要(亀岡市曽我部町・東光寺)

コロナ終息を願い営まれた法要(亀岡市曽我部町・東光寺)

 京都府の亀岡市仏教会はこのほど、釈迦(しゃか)の生誕を祝う灌仏会(かんぶつえ)と新型コロナウイルスの終息を祈願する法要を、曽我部町の東光寺で営んだ。


 同会では例年、灌仏会と、悟りを開いた日に合わせた12月8日の成道会(じょうどうえ)、入滅の日に遺徳をしのぶ3月15日の涅槃会(ねはんえ)を、一般参拝者も交え各寺院持ち回りで開催。コロナ禍を受け、昨年以降は役員のみで営み、コロナ終息祈願も合わせて実施している。


 今年の灌仏会には役員ら8人が参加。疫病を封じる方法を仏陀が弟子に教える内容の経典「却温神呪(ぎゃくおんじんしゅ)」を全員で唱えるなどした。


 中道承碩会長(69)は「医療関係者や福祉関係者など、それぞれの立場の人たちが頑張っている。宗教者ができることとして、一心に終息を願います」と話していた。