母親に寄り添う黒い毛の赤ちゃんヒツジたち(日野町西大路・ブルーメの丘)

母親に寄り添う黒い毛の赤ちゃんヒツジたち(日野町西大路・ブルーメの丘)

 滋賀県日野町西大路の滋賀農業公園ブルーメの丘で、全身真っ黒の毛で覆われた珍しいヒツジが誕生し、来場者の注目を集めている。4月中に2匹生まれ、元気に母親の乳を吸い、伸び伸びと育っている。

 さまざまな動物と触れ合える同園では約30匹のヒツジが飼われている。赤ちゃんが毎年1、2匹誕生するが、黒い子ヒツジは初めて。いずれも父親は白く、母親は茶色い体毛だ。一般には、たまに生まれることがあるという。

 2匹は「タタン」と「ビオラ」と命名。母親にずっと寄り添い、来園者に愛らしい姿を振りまいている。数カ月で日に焼けて母親と同様の茶色い毛になるため、今の姿が見られるのは6月いっぱいまでという。

 飼育スタッフの坂本聖子さん(32)は「本当に真っ黒でびっくり。お乳もしっかり飲むので活発に育つと思う」と話した。