朝日に照らされた大江山連峰の雲海(28日午前6時37分、京都府福知山市大江町北原・鬼嶽稲荷神社)

朝日に照らされた大江山連峰の雲海(28日午前6時37分、京都府福知山市大江町北原・鬼嶽稲荷神社)

 京都府福知山市大江町の大江山連峰で、雲海が見頃を迎えている。最高峰の千丈ケ嶽8合目にある鬼嶽稲荷神社(標高640メートル)には28日早朝、見物客らが訪れ、乳白の幻想的な風景に見入っていた。


 雲海は、昼夜の寒暖差が大きい晴天の朝に見られる。同神社は雲海の名所として知られ、福知山観光協会大江支部によると、11月中旬まで見頃という。
 この日は、夜明け前から多くの人々が集まった。午前6時半ごろに朝日が昇ると、白い雲海の中に山々が島のように浮かび上がり、うっすらと朱色に染まった。訪れた人々は「美しい。他の場所では見ることができない」と感慨深そうに話し、写真に収めていた。