白いハンカチをつるしたように見えるハンカチノキ(高島市・森林公園くつきの森)

白いハンカチをつるしたように見えるハンカチノキ(高島市・森林公園くつきの森)

 白い葉の「苞(ほう)」が広がり、丸い花を包むような姿が特徴的なハンカチノキの花が、滋賀県高島市朽木麻生の森林公園「くつきの森」で見頃になっている。

 中国原産の落葉樹で、枝先からハンカチをつるしたように見えることから名付けられたという。1980年ごろ、東京大付属小石川植物園から譲り受けたといい、現在は高さ約20メートルにまで育った。

 毎年この時期になると、15センチほどの白い「ハンカチ」が春風に揺れながら存在感を増し、森の中でひときわ目立つ。くつきの森を管理する麻生里山センターによると、今月中旬ごろまで見ることができるという。