京都府警右京署

京都府警右京署

 宿泊予約の無断キャンセルを繰り返し、国の観光支援事業「Go To トラベル」で配布される電子クーポンをだまし取ったとして、京都府警右京署は11日、電子計算機使用詐欺の疑いで、大阪市の無職男(23)を逮捕した。

 GoToトラベル事業では、旅行代金の15%相当が「地域共通クーポン」として付与される。同様のクーポン不正取得が各地で相次いでいるとされるが、右京署によると、詐欺事件として摘発するのは全国2例目という。

 逮捕容疑は昨年11月、旅行サイトに偽名を入力して大阪市や奈良県内などのホテル4カ所に宿泊予約し、無断キャンセルして約21万円相当の電子クーポンをだまし取った疑い。「間違いない」と容疑を認めているという。

 昨年11月に京都市右京区の宿泊施設から「無断キャンセルされた」との相談があり、右京署が捜査していた。