京都府立京都スタジアム(亀岡市)

京都府立京都スタジアム(亀岡市)

 京都府で25、26日に予定されている東京五輪の聖火リレーについて、府が公道での実施を取りやめ、府立京都スタジアム(サンガスタジアム京セラ、亀岡市)での代替イベント開催を検討していることが11日、分かった。近く方針を決定する見通し。

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が31日まで延長されたことを受け、沿道に大勢の人が集まる公道でのリレーは困難と判断した。

 京都府での聖火リレーは府内16市町を巡る予定で、25日に京丹後市を出発して京都スタジアムに到着し、26日は宇治市から京都市左京区の岡崎公園までを走る計画だった。京都市は既に公道でのリレーを中止する方針を決めている。

 西脇隆俊知事は宣言の延長が決まった7日の記者会見で、「公道でのリレーは理解を得るのが難しい」との考えを示していた。府は関係市町の意向を確認しながら代替案を検討しており、今後、大会組織委員会とも協議する。