最優秀作品賞に輝いた「犯罪者養成学校」の一場面。先生がSNSを使った犯罪の特徴を生徒に教えている

最優秀作品賞に輝いた「犯罪者養成学校」の一場面。先生がSNSを使った犯罪の特徴を生徒に教えている

 会員制交流サイト(SNS)を巡るトラブルなどへの注意を呼び掛ける動画コンテストの表彰式が13日、大津市の県警本部で開かれた。安易な投稿によって個人情報が流出する恐れがあることなどを訴える力作が披露された。

 県内では昨年、SNSに関係した犯罪被害は、過去5年間で最多の32件が発生。コンテストは、若者にSNSを巡る犯罪の実態を知ってもらおうと、県警が県内の大学生や高校生を対象に初めて実施し、6校から11点が寄せられた。

 最優秀作には東大津高放送部の作品が選ばれた。犯罪者を養成する学校で先生が生徒に「仲良くなって写真をゲット」「ネットにあげると脅せ」などと手口を教えるストーリーで、筋書きを通じて視聴者に注意を促した点が評価された。

 作品の一部は動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。