【資料写真】JR山陰線の特急電車

【資料写真】JR山陰線の特急電車

 JR西日本福知山支社は、北近畿のゴールデンウイーク期間中(4月28日~5月5日)の特急の利用状況をまとめた。新型コロナウイルスの緊急事態宣言で外出を自粛する人が多かったが、前年の同じ曜日の期間(4月29日~5月6日)と比較すると乗車人数は3倍以上となった。

 山陰線(二条―亀岡)、福知山線(大阪-三田)、播但線(姫路-寺前)の3線で計約1万8800人が利用した。今年と同様に緊急事態宣言が出ていた昨年は約5500人だった。山陰線は昨年は約2900人だったが、今年は約1万千人に増えた。福知山線は約2300人から約6400人となった。

 ただ、2019年の同期間(4月28日~5月5日)と比べると、今年の乗車人数は21%にとどまっている。同支社は「緊急事態宣言の効果が弱まり、帰省や旅行をする人が昨年よりは増えたが、コロナ前の水準にはまだまだ届いていない」と分析している。