新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 全国の警察が4月に扱った変死などによる遺体のうち、16都道府県の96人が新型コロナウイルスに感染していたことが14日、警察庁への取材で分かった。2月は22人、3月は31人で、変異ウイルス感染が広がった関西を中心に増加していた。昨年3月からの合計は403人。

 警察庁によると、都道府県別では大阪が最多の39人、兵庫21人、東京10人、北海道4人、千葉、愛知、奈良が3人、宮城、石川、京都、熊本が2人、栃木、埼玉、徳島、大分、沖縄が1人。

 96人のうち91人が自宅や宿泊施設、高齢者施設などで容体が悪化し死亡、5人は外出先で発見された。