署名を提出した医療的ケア児の家族ら(国会)

署名を提出した医療的ケア児の家族ら(国会)

 たんの吸引など医療的ケアが日常的に必要な医療的ケア児の家族らが14日、超党派国会議員が今国会への提出を目指している支援法案の早期成立を求める2万6574人分の署名を衆院厚生労働委員会の与野党筆頭理事に提出した。法案は厚労委員長提案による議員立法で近く提出される見通し。

 家族たちは「いつ誰が医療的ケア児の親になっても、子どもを育てるのに困らない社会」の実現を要望。オンライン署名サイト「Change.org」で4月23日まで約1カ月間受け付けた。法案成立を願う京都市や舞鶴市の個人・団体を含む当事者団体の要望書も提出した。

 医療的ケア児支援法案は国や自治体、学校の責務を明文化し、保護者の付き添いがなくても通学できるよう看護師らを配置して家族の負担軽減を図る。