京都府が、芸術と工学の融合によってイノベーション(革新)を創出する新産業拠点「アート&テクノロジー・ヴィレッジ」(仮称)を、大山崎町の電気機器大手マクセルの本社敷地に開設することが16日、分かった。世界的にも珍しい施設といい、2022年度の事業化を目指す。

 拠点には企業の技術者らが芸術家や学生らと交流する場を設け、感性に働きかける製品や技術を生み出すことを後押しする。企業の国際競争力の強化につなげ、国内外の起業家を京都に呼び込む役割も狙う。

 開設場所は、国道171号沿いのマクセル本社の未利用地約1万6千平方メートル。同社が……