京都市役所

京都市役所

 京都市は18日、20日から予約が始まる在宅の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、会場を当初予定から2カ所増やし、16カ所に設けると発表した。予約を受け付けるコールセンターに電話が殺到すると予想され、回線数も150回線から300回線に倍増させる。

 市はかかりつけの医療機関で行う個別接種を基本とし、集団接種はかかりつけ医を持たない人らを対象とする補完的な手段と位置付けている。会場は当初、14の公共施設や商業施設に設け、土・日曜日のみ接種する予定だったが、集団接種の希望者が多くなると見込まれることから、新たに中京区の京都予防医学センターと京都工場保健会診療所を追加し、平日にも接種を行う。

 20日に予約受け付けを開始するのは、29日~6月18日の接種枠で計1万3566人分。1回目の接種の人が対象となる。市内全域の1日当たりの接種人数は当面、土日が1440~2880人、平日が30~42人としている。

 予約は20日午前8時半から電話、ファクス、予約専用サイトで受け付ける。当初は混乱も懸念されるため、市医療衛生企画課は「十分な量のワクチンを確保しているので、焦らないで」と呼び掛けている。