一つの鉢に赤や白ピンクの花を咲かせるサツキの盆栽「旭の泉」(滋賀県長浜市港町・慶雲館)

一つの鉢に赤や白ピンクの花を咲かせるサツキの盆栽「旭の泉」(滋賀県長浜市港町・慶雲館)

 「長浜さつき盆栽展」がこのほど、滋賀県長浜市港町の慶雲館で始まった。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となり、愛好家が丹精込めて育てた盆栽約70点が並ぶ。

 湖北さつき会と長浜観光協会の共催。展示規模や樹齢では国内最大級の展示で2015年から実施している。一つの鉢に赤や白、ピンクの花を咲かせている「旭の泉」(樹齢70年)をはじめ、内閣総理大臣賞に輝いた「大盃(おおさかずき)」(同約150年)や「紫竜の舞」(同約100年)など見事な樹形の作品が明治の重厚な和風建築と調和している。

 湖北さつき会の安田浩之代表(68)は「育てる側にとって作品を見てもらうのはとてもうれしい」と話す。24、25日から見頃という。

 6月6日まで。期間中は無休。開花状況に合わせて約200点を入れ替えて展示する。午前9時半~午後5時。入館料が必要。