京都府立植物園(京都市左京区)を含む北山エリアの活性化のため、府が策定した整備計画に、地元住民や専門家から反発の声が上がっている。希少種などを育てるバックヤードの縮小や樹木伐採の恐れがあるためで、「歴史ある植物園を無視している」と、計画の見直しを求める署名活動も行われている。

 京都府は昨年12月、園や周辺(計約38ヘクタール)が対象の「北山エリア整備基本計画」を策定した。特に物議を醸しているのが、生け垣が続く園北側の北山通沿いに商業施設を設け、現在は