安全な街作りを呼びかける結木滉星さん(中央)ら=京都市下京区

安全な街作りを呼びかける結木滉星さん(中央)ら=京都市下京区

 京都市上京区と下京区が14日、ともに区制140周年を迎えた。両区は京都市ができる10年前の1879(明治12)年3月14日に京都府上京区、下京区として誕生した。両区では記念式典やパレードがあり、区民が参加して節目の日を祝った。

 下京区では記念パレードがあった。地域の防犯団体や区民ら250人が、下京署の一日署長を務めた俳優の結木滉星(こうせい)さん(24)らとともに練り歩いた。

 同区は近年、小学校と提携した安全安心マップ作成など、防犯意識の向上に力を入れている。

 この日は、子どもにも興味を持ってもらおうと、戦隊ヒーロー番組「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で主人公を演じた結木さんに一日署長を依頼。女優沙倉ゆうのさんが消防署長、女子プロ野球チーム「京都フローラ」の3選手が一日下京区長を務めた。

 結木さんが「振り込め詐欺などの危険性を知ってもらいたい」とあいさつ。パレードでは「安心できる街づくりについて考えて」と呼び掛けた。