新酒の味を確かめる参加者たち(大津市打出浜・市勤労福祉センター)

新酒の味を確かめる参加者たち(大津市打出浜・市勤労福祉センター)

 滋賀県内で造られた新酒の品質を評価するきき酒会が15日、大津市打出浜の市勤労福祉センターで開かれた。参加した関係者らが今年のできを確かめた。

 県酒造組合が毎年主催している。今年は県内26酒蔵から121品目が出品された。

 酒造関係者たちがきき酒をしたほか、品評は、大阪国税局の鑑定官と同組合顧問の4人が行った。吟醸や純米吟醸など6部門の酒を、味や香りなどで5段階評価した。

 同局鑑定官室の岩槻安浩室長(56)は「特に純米吟醸などは味も香りも良い、蔵の個性が出た酒が多かった。杜氏の皆さんは苦労されただろうが、成果が出ている」と講評した。