【資料写真】門川大作・京都市長

【資料写真】門川大作・京都市長

 京都市の門川大作市長は21日の市議会代表質問で、新型コロナウイルスのワクチン接種について「希望する全ての高齢者への接種を7月中に確実に完了させる」と改めて「宣言」した。

 市内では11日から医療機関での個別接種が始まり、29日から公共施設などでの集団接種がスタートする。市は集団接種会場を当初より増やすなど接種機会を広げていることを踏まえ「7月末までに完了できる接種回数を確保した」としている。

 ただ、医療機関で接種を予約した高齢者からは「私の接種予定は9月と10月」などの声が相次ぎ、「7月末までの予約はすでにいっぱい。現場の実態とかい離している」と疑問を呈する医療機関もある。

 門川市長は代表質問での答弁で「7月中に確実に完了させる。そのため京都府医師会、地区医師会などと連携し、個別接種と集団接種の拡充を図る」と述べた。市によると、8月以降に予約している人については7月末までの前倒しも可能にする方針という。