京都府京丹後市

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 京都府京丹後市は21日、同市峰山町内記の市峰山最終処分場の汚水を浄化する処理施設から、十分に処理されないままの汚水最大約3・7トンが施設外に流出した、と発表した。処理施設の装置の故障が原因とみられる。流出した汚水は、近くを流れる竹野川に流入したが、市は「処分場のごみの焼却灰に含まれる有害物質は国の基準値を下回り、水で希釈されていることから、周辺環境に影響はない」としている。

 同処分場は、一般家庭からの不燃ごみと可燃ごみを焼却した灰を埋め立てる施設。市によると、流出は19日朝に発生した。調整池からポンプで送り出された汚水が汚水貯留槽で満水状態となって施設内にあふれ、外部に排出された。汚水貯留槽には水位計が設けられているが、異常な水位になった場合にポンプを停止させる装置が、何らかの原因で作動しなかったとみられる。