城陽市役所

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 京都府城陽市は23日、一般高齢者を対象に市福祉センター(同市寺田)で同日行った新型コロナウイルスワクチン集団接種で、希釈ミスにより5人分のワクチンを廃棄したと発表した。井手町も井手小における同日の集団接種で、同様に6人分を廃棄したと発表した。いずれも、この日の集団接種に影響はなかった。

 市によると、午前8時40分ごろ、ワクチンを瓶から注射器で吸引していた看護師が、本来は5人分取れるはずが、3人分しか吸引できないのに気づいた。吸引前に別の看護師が、ワクチンを薄める生理食塩水を別の注射器で吸引し、ワクチンが入った瓶に加えていたが、定められた1・8ミリリットルより少ない量を誤って取っていたとみられるという。

 町によると、午後1時20分ごろ、看護師がワクチンの瓶に生理食塩水を誤って2回加えた。市と町は再発防止策として、生理食塩水の取り扱い時に複数人で確認するように改めるという。