焼きいもを店頭で売っていた京町家(左)も並ぶミニチュアハウス作品展(大津市稲津1丁目・「自由空間 ももとせ」)

焼きいもを店頭で売っていた京町家(左)も並ぶミニチュアハウス作品展(大津市稲津1丁目・「自由空間 ももとせ」)

本物のように見える精巧に再現されてた駄菓子屋

本物のように見える精巧に再現されてた駄菓子屋

 京都にあった町家の駄菓子屋やそば屋などを再現したミニチュアハウスの作品展が大津市稲津1丁目のギャラリー兼交流スペース「自由空間 ももとせ」で開かれている。昭和50年ごろの京都の暮らしをミニチュアで懐かしむ。

 京都市中京区の造形作家磯村友里さん(46)が制作した。1点を完成させるのに1~3年かかるという。今回展示している5点は15年前に制作したものをリフォームした。

 駄菓子屋には、畳の上にザルに載った団子やようかんが並び、のれん、茶だんす、こたつぶとん、掛け軸もある。そば屋玄関のショーケースには、和紙や紙粘土、ビーズを使って精巧に作ったメニューも並ぶ。

 磯村さんは「昭和の暮らしを若い人に知ってもらい、年配の人には懐かしんでもらえたら」と話す。

 無料。午前10時半~午後4時半。29日まで。日、月曜休み。