大使の委嘱状を手に山崎市長(左から2人目)とポーズを取る、てつじさん(左端)と「スマイル」の2人=京都府綾部市若竹町・市役所

大使の委嘱状を手に山崎市長(左から2人目)とポーズを取る、てつじさん(左端)と「スマイル」の2人=京都府綾部市若竹町・市役所

 京都府綾部市は、吉本興業所属のお笑いコンビ「シャンプーハット」のてつじさんを、新設した「あやべ地域交流大使」に任命した。市内の空き家を改修して地域の魅力を発信しており、てつじさんは「歓迎してもらえた分を、何かの形で返していきたい」と意気込んでいる。


 てつじさんはテレビ番組のロケをきっかけに、綾部市の住民と交流。昨年8月、同市西方町の空き家を購入し、クラウドファンディングを生かして「てつじ亭」に改修している。定期的に訪れ、動画を配信したり、地域と都市部の住民の交流拠点として活用したりしている。


 市は観光や定住施策の一環として同大使を新設。期限を設けず、綾部の名前や活動を発信してもらう。


 市役所で5月24日、山崎善也市長から委嘱状を交付されたてつじさんは、「だいぶ地名が言えるようになった。一緒になって地域を盛り上げていく大使を作ってもらい感謝している」とあいさつ。「(地元の)誰もが綾部を好きなところが魅力。ぼくもその中に入れてもらいたい。将来的には芸名も『あやべてつじ』に」と場を盛り上げた。


 市は同日、毎日放送の番組で「てつじ亭」を訪れる、お笑いコンビ「スマイル」の瀬戸洋祐さん、ウーイェイよしたかさんも期限付きの同大使に任命した。