京都府の西脇知事(5月7日、京都市上京区・京都府庁)

京都府の西脇知事(5月7日、京都市上京区・京都府庁)

 31日に期限が迫る新型コロナウイルスの緊急事態宣言を巡り、京都府の西脇隆俊知事は25日、京都新聞社の取材に対し「(政府に)宣言の解除を要請する状況ではない」と述べ、再延長が必要との考えを明らかにした。26日に府の対策本部会議を開き、感染者や医療態勢の状況を踏まえ政府に再延長を要請するかどうか最終決定するとした。

 既に再延長の要請を決めた大阪府とも「一定連携しないといけない」とし、兵庫県を含めた関西3府県で足並みをそろえることに前向きな姿勢を示した。

 府内の新規感染者数は直近の1週間平均で89・57人。西脇知事は「(年末年始の)第3波と比べまだ多い。減少局面には入っているが、顕著な減少には至っていない」と話した。