大会スポンサー以外の自動販売機には幕が掛けられていた(25日、亀岡市・京都府立京都スタジアム)

大会スポンサー以外の自動販売機には幕が掛けられていた(25日、亀岡市・京都府立京都スタジアム)

 聖火リレーが行われた京都府亀岡市の府立京都スタジアム(サンガスタジアム京セラ)では、外周に掲げられているスタジアム名を示す大看板のうち、チーム名と企業名が黒い幕で覆われた。五輪スポンサー企業以外の企業名を伏せるよう、大会組織委員会から指示を受けた措置。26日のリレーが終わるまでスタジアムを象徴する「サンガ」と「京セラ」の名が消える。

 スタジアム名は京セラが年1億円、20年で計20億円を支払う契約で命名した。昨年1月の完成以来、スタジアム北側と南側に幅約25メートルの大きさで「SANGA STADIUM by KYOCERA」と記され、スタジアム名をPRしてきた。府は今回のリレーに合わせ、看板面積の6割以上にあたる「SANGA」と「by KYOCERA」部分を覆った。

 また、スタジアム内の自動販売機16台のうち、東京五輪スポンサーのコカ・コーラ社以外の企業名が入った8台は、いずれも五輪ロゴなどをあしらった幕を掛け隠した。