滋賀県の三日月大造知事

滋賀県の三日月大造知事

 滋賀県の三日月大造知事は25日の定例会見で、賛否両論がある新型コロナウイルス感染拡大下での東京五輪・パラリンピックの開催について、「多くの人がわだかまりをもたずに声援を送り、感動を共有する機会となることを期待したい」と述べ、開催へ努力する姿勢を示した。

 三日月知事は自らを「五輪・パラリンピックに夢を持つ一人」とした上で、「知事として果たすべき役割は最大限果たしたい」「真剣勝負は見ている人の感動を呼ぶ。教育や地域の活性化に資する効果がある」と述べた。

 甲賀市と米原市が海外選手団の事前合宿受け入れを断念したことについては「渡航制限があり仕方ない面がある。いろいろな形でつながって交流を続けられるよう、県として協力していきたい」とした。

 共同通信の15、16日の全国電話世論調査では、東京五輪・パラリンピックを無観客または観客数を制限して開催すべきだとの回答が37・8%、中止すべきが59・7%だった。