新型コロナウイルス禍以前は、試合後に通過する選手を記者が自由に呼び止め「密状態」で取材していた。フィジカルディスタンスを取れば、密は避けられるが、声が通りにくい。このため選手はマイクを使い、記者はICレコーダーを選手の前にある机に置くなど、工夫がなされた。

 こうしたメディア対応を統括するのは、かつて京都サンガの広報だった組織委ベニュープレスオペレーション課長の岩元里奈さん。サッカーワールドカップや日本オリンピック委員会でも働いた敏腕広報だが