東京五輪男子3人制バスケットボールの代表争いが熱を帯びている。国内トップランカーら有力選手がひしめく中、5人制との両立を続ける永吉佑也(B1京都ハンナリーズ、KYOTO BB)も最終候補14人に名を連ねる。「時間を無駄にできない。可能性がある限り、やり抜く」。バスケット界の「二刀流」が代表枠4人の狭き門の突破を狙う。

 永吉は5月中旬、青海アーバンスポーツパーク(東京)で開かれた五輪テスト大会に参加した。3人制の本番会場でプレーし、「スイッチが入った」と振り返る。

 男子は開催国枠で五輪出場が決定。6月下旬には、永吉をはじめ、第一人者の落合知也(越谷)やブラウン・アイラ(大阪)ら候補14人の中から代表4人が選ばれる。身長198センチで屈強な体の永吉は「(5人制に比べ)フィジカルが必要な競技。強度の高いプレーをすること……