台風や大雨発生時に自治体が発令していた「避難勧告」が廃止され、「避難指示」に一本化された。運用初日の20日夜から翌朝にかけて、京都府内では大雨が降り、京都市の山間部では避難指示が発令されたが、周知不足で避難した人は限定的だった。山城地域の自治体でも、運用変更を呼び掛けており、専門家は「指示の段階が逃げられる限界だと考え、早め早めに逃げてほしい」と語る。

 避難のタイミングを分かりやすくし、逃げ遅れを防ぐため、改正災害対策基本法が20日に施行された。これまで危険度が2番目に高いレベル4に避難勧告と避難指示があったが…