日牟禮八幡宮に続く白雲橋(17日午後9時50分、近江八幡市大杉町)

日牟禮八幡宮に続く白雲橋(17日午後9時50分、近江八幡市大杉町)

 17日午後8時15分ごろ、滋賀県近江八幡市宮内町で「八幡堀の白雲(はくうん)橋から人が落ちた」と119番通報があった。近江八幡署によると、同市の不動産業男性(49)が転落直後に堀から引き上げられたが、心肺停止状態で搬送された。現場一帯は「左義長まつり」の会場となっており、見物客で混雑していた。同署が転落の原因を調べている。

 同署によると、橋の両側には高さ約85センチの欄干があり、水面からの高さは約4・5メートル、堀の水深は約90センチという。

 白雲橋は、同まつりの主会場の日牟禮八幡宮と旧市街地をつなぎ、ダシ飾り「左義長」が通過する。当時、八幡宮境内で左義長を燃やす「奉火」が行われており、橋付近は境内に向かう大勢の見物客で混雑していた。