ガイド活動実績や会員のメッセージを載せた20周年記念誌(京都府亀岡市本町・城下町歴史街並み案内所)

ガイド活動実績や会員のメッセージを載せた20周年記念誌(京都府亀岡市本町・城下町歴史街並み案内所)

 京都府亀岡市のボランティアサークル「ふるさと亀岡ガイドの会」が、発足20周年を受けて記念誌を発行した。観光客をもてなすために生まれた会の歩みとともに、活動を通して地元の歴史に面白さを見いだす会員らの思いを伝えている。

 同会は市民の有志が2000年に結成。明智光秀ゆかりの旧城下町一帯や、新春恒例の丹波七福神巡りを中心に、各地からの観光客を案内してきた。節目を祝い、これまでの活動をいつでも振り返れるよう冊子にまとめた。


 冊子では、観光モデルコースを設定してマニュアル本を作った経過や、光秀が主人公の大河ドラマ放映を目前にガイド依頼が急増したため「おもてなしガイド」養成講座を開催したエピソードを紹介。約20人の会員がメッセージを寄せたページには「退職後に地元の歴史に興味を感じた」との入会理由や「亀岡の隅から隅まで余すことなく魅力を発信したい」との意気込みが載る。


 井上市朗会長(79)は「ガイドする側にも新しい発見がたくさんある」と話す。A4判47ページで、100部作成した。ガイドが常駐する城下町歴史街並み案内所(本町)で閲覧できる。