京都府警本部

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 京都府警は31日、京都府の八幡市と久御山町の一般道2カ所で約1カ月間、速度違反取り締まり装置(オービス)を電波の使用許可がない状態で運用していたと発表した。許可の廃止を誤って届け出たことが原因。17人に交通切符(赤切符)を交付するなどしたが、取り締まりは無効だったとして指導措置に変更した。

 府警によると、当該のオービスは総務省から無線局として電波利用の許可を得て運用してきた。だが今年2月上旬、府警の担当者が別の車両感知器について無線局の許可を廃止する際、誤ってオービスの分も一緒に届け出た。

 オービスの許可は3月26日に廃止され、翌日から4月23日まで無許可の電波で取り締まりをしていた。府警の担当者が自らミスに気付いたという。府警は「誠に遺憾。取り締まり機器の適正な運用を徹底したい」としている。