滋賀県の三日月大造知事は2日、2022年度の予算編成に向けた中央省庁への政策提案をオンラインで行った。性暴力を受けた被害者の支援や、大量の有害物質が埋め立てられた旧RDエンジニアリング産業廃棄物処分場(栗東市)の安全確認などについて財政措置を求めた。

 今年の政策提案・要望は新規6項目を含む45項目。滋賀県産科婦人科医会などが性暴力被害者からの電話相談を24時間体制で受け付けている「性暴力被害者総合ケアワンストップびわ湖(通称サトコ)」については、一部支援員の人件費が交付金の対象外であることや被害者の医療費を公費負担していることなどを踏まえ、国の補助拡大を訴えた。

 旧RD処分場関連では、23年度以降、県の単独負担になることが懸念され……