音声を使わずに緊急通報できるNET119のホーム画面(京都市消防局提供)

音声を使わずに緊急通報できるNET119のホーム画面(京都市消防局提供)

 京都市消防局は、聴覚や言語機能に障害がある人たちがスマートフォンなどを操作して緊急通報できるシステム「NET119」の運用を始めた。音声を使わずに画面上で会話形式でやりとりし、迅速な対応につなげる。

 利用者はスマホなどから専用サイトにアクセスし「救急」「火事」といった通報内容や位置情報を送信。連絡を受けた消防本部は、その後に文章をやりとりして詳細を確認する。写真機能を使って場所やけがの状況を伝えることもできる。

 総務省消防庁によると全国各地の消防本部で導入が進んでおり、府内では5例目。利用するには住所氏名などの事前登録が必要で、インターネットか窓口で申請する。市消防局市民安全課075(212)6695。