国会議事堂

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 子どもが外で遊ぶ機会を増やすための施策を考える勉強会が3日、国会内と各地をオンラインで結んで開かれた。民間団体や行政関係者、学識経験者、国会議員らが参加し、昔と比べて減少したとされる外遊びの現状や課題解決への取り組みを議論した。

 外遊びが子どもの心身の発達に重要として、自民党国会議員や企業、学識経験者、スポーツ選手らが「外遊びを推進する会」を設立した。発起人に京都ノートルダム女子大現代人間学部の石井浩子教授もいる。

 勉強会では、放課後に遊びの場を提供しているNPO法人代表者が、遊びの場にも行政の縦割りが存在すると指摘。学校と学童保育は所管省庁が異なり、学童保育とその他の子どもは一緒に遊べず「子どもの視点からしてもおかしい」と強調した。福井県の遊具メーカーは、滋賀県長浜市などの公園に設置されている最新遊具を紹介した。

 来週も勉強会を予定、外遊び推進に向けた政府への提言をまとめる方針という。