玉川で光を放って飛び交うホタル(京都府井手町井手・写真13枚を合成)

玉川で光を放って飛び交うホタル(京都府井手町井手・写真13枚を合成)

 京都府井手町を東西に流れる玉川と南谷川で、今年も無数のホタルが光を放ち、幻想的な世界を演出している。住民が川沿いを歩きながら楽しんでいる。

 午後7時すぎに日が落ちると玉川両岸の草むらで小さな光が見え始め、暗くなった8時ごろから一斉に黄緑色の淡い光が舞い始めた。住宅街の真ん中を流れる場所でも、多くのゲンジボタルが飛び交っている。地元の女性(85)は毎年見に来るといい、「虫が好きで、近くで見るとかわいいんです」と語る。

 南谷川でホタルの保全活動を行う「南部源氏ボタルを守る会」の平間孝善会長(64)は「ここ数年でも少しずつ増えてきています。車のライトなど強い光が当たらないように、楽しんでほしい」と話した。6月いっぱいが見頃という。