京都府長岡京市の佐々木一三さん(71)は、JR長岡京駅東口の駅前広場にある蒸気機関車D51と初代新幹線0系の車輪それぞれ1組を、5年前からボランティアで磨き続けている。銀色に輝く車輪は、鉄道関係者からも「不思議なくらいきれい」と驚かれるという。30年ほど前に同じ車輪を磨いていた叔父の思いを継いで「残りの人生、やれるだけやってみる」と話している。

 北海道から九州まですべての新幹線に乗ったことがあるほど新幹線好き。幼いころから青年期に走っていた蒸気機関車にも思い入れがある。

 D51と新幹線の車輪は、駅舎改築工事に伴う周辺整備で1988年に市が設置したもの。それぞれ直径1・4メートル重さ2・69トン、直径……