多彩な現代アート作品を店内に取り入れたスターバックスの新店舗(京都市中京区・京都BAL)

多彩な現代アート作品を店内に取り入れたスターバックスの新店舗(京都市中京区・京都BAL)

 店内に多彩な現代アート作品を取り入れた米コーヒーチェーン「スターバックスコーヒー」が20日、京都市中京区の商業施設「京都BAL」内にオープンする。全国の約1400店舗のうち、アートに特化した店作りは初めてで、京都の若手作家らが手掛けた世界観の中で飲食が楽しめる。

 同店は京都府内では34店舗目。約284平方メートルに114席を設けた大型店となる。「共同アトリエ」をテーマにした店内には、京都造形芸術大(左京区)の名和晃平教授が中心となり、異なる作風を持つ教え子ら若手作家30人による約80点の作品を展示。道路標識を描いた球体やスターバックスのロゴマークの一部を描いた絵画、天井の配管をアートに見立てた立体造形などが店内を彩る。

 名和教授は「美術館やギャラリーとは違う形で作品と出合える場になればうれしい。若手作家の自立も後押ししたい」とし、作品の販売も行う。営業時間は午前11時~午後8時。