セイコー創業140周年を記念して開かれている企画展(亀岡市北町・さくらい時計メガネ店)

セイコー創業140周年を記念して開かれている企画展(亀岡市北町・さくらい時計メガネ店)

 10日の「時の記念日」にちなみ、京都府亀岡市北町のさくらい時計メガネ店で、時計メーカーのセイコー創業140周年を記念する企画展が開かれている。明治時代以降の同社製の時計約40点を展示。1964年の東京五輪に公式時計として採用されたクリスタルクロノメーターや、五輪のために開発されたストップウオッチなども紹介している。

 クリスタルクロノメーターは世界初の携帯型水晶(クオーツ)時計で、大型ロッカーほどもあったクオーツ時計を小型化、電池式とした。東京五輪では長距離レースの親時計として使用され、その後さらに小型化し、現在普及しているクオーツ腕時計へと進化していく。

 このほか55年製の国産初の自動巻腕時計「11A」や、65年製のオルゴールを組み込んだ目覚まし時計などもあり、同社の時計製造の歴史を振り返ることができる。平日午前9時~午後7時半、日曜祝日は午前10時~午後6時。無料。