京都地裁

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 京都府宇治田原町発注の保育所増築工事を巡る汚職事件で、加重収賄と官製談合防止法違反の罪に問われた元町理事の被告(58)=懲戒免職=の判決公判が10日、京都地裁であった。増田啓祐裁判長は懲役2年、執行猶予3年、追徴金20万円(求刑懲役2年、追徴金20万円)を言い渡した。

 起訴状によると、被告は町健康福祉部長だった2017年、町が実施した保育所増築工事の一般競争入札を巡り、親戚の業者を介して町内の土木建築会社の男性役員(46)に非公表の設計金額を教えて落札させ、謝礼として役員から現金20万円を受け取ったとしている。