「なぜ京都市内に大規模接種会場を作らないのでしょうか」。今月1日、京都市の女性から京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」のLINE(ライン)に、そんな投稿が寄せられた。京都市民が行ける大規模接種会場は当面、府が設置する亀岡市と精華町の2カ所と、政府が設置した大阪市の1カ所で、いずれも市外だ。京都市は10日になって、みやこめっせ(左京区)で大規模接種を行う方針を打ち出したが、それも28日以降になる。府内人口の6割を占める京都市内で大規模接種が立ち遅れた理由を探った。