厚生労働省が新型コロナウイルスワクチンの接種対象を現行の16歳以上から12歳以上に広げたことを受け、神戸市や岡山県総社市など一部自治体で小中学生への集団接種案が持ち上がった。ただ、安全性への不安払拭(ふっしょく)や、接種を希望しない子どもが差別されない配慮など課題は多い。文部科学省は65歳以上や基礎疾患のある人が優先だとして「順番が違う」と難色を示しており、自治体には困惑も広がる。