雨天のため室内練習場でバットを振る福知山成美ナイン(甲子園)

雨天のため室内練習場でバットを振る福知山成美ナイン(甲子園)

 選抜高校野球大会(23日開幕・甲子園)に出場する福知山成美が19日、甲子園球場での「甲子園練習」に臨んだ。雨のためグラウンドが使えず室内での打撃練習になったが、ナインは集中してバットを振り、大舞台に向けて気持ちを高めた。

 ベンチ入りする選手と新3年生の計31人が約1時間、フリー打撃などに取り組んだ。守備が持ち味のチームだけに、井本監督は「フライを捕る練習がしたかったが仕方ない」と残念がりつつ「雨も一つの経験になる」と前向き。三塁手の佐藤は「短い時間でしっかりスイングできた。室内でも、いつもの練習より引き締まった雰囲気でできた」と振り返った。

 初戦でぶつかる筑陽学園(福岡)は好投手がそろう。今月の練習試合で本塁打を放ち、ベンチ入りした三塁手の西山は「室内でもできることを意識してやった」。控え捕手の小西も「いつ出番があるか分からないので、全員が万全の準備をしないといけない」と引き締めた。