JR西日本が来春に運行を始める長距離観光列車「ウエストエクスプレス銀河」のイメージ

JR西日本が来春に運行を始める長距離観光列車「ウエストエクスプレス銀河」のイメージ

 JR西日本は19日、2020年春から運行を始める新型の長距離観光列車の愛称を「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」に決めたと発表した。深い青色で統一した車両デザインも公開した。

 西日本各地に点在する自然、文化、食といった豊かな資源を星になぞらえて「銀河」と名付けた。車体は西日本の海と空をイメージし、紫色を帯びた「瑠璃紺(るりこん)色」で塗装する。

 列車は6両1編成、定員は約100人。2017年6月から運行する豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」と同様、京阪神を起点に山陽・山陰地方を巡るルートを想定し、今年末以降に運行区間や料金を公表するとしている。

 車両ごとに座席や内装を変え、上下2段の寝転がれる座席や家族でくつろげる個室などを採用。飲食しながら交流できるフリースペースも整える。記者会見した来島達夫社長は「列車の旅をより身近にし、新たな発見を提供したい」と述べた。