新酒の香りや味を確かめる審査員(京都市伏見区・伏見酒造組合)

新酒の香りや味を確かめる審査員(京都市伏見区・伏見酒造組合)

 伏見酒造組合は19日、今冬に仕込んだ新酒のきき酒会を、京都市伏見区の同組合で開いた。しぼりたての新酒55点がそろい、関係者が今年の出来具合を確かめた。

 伏見の各蔵元が厳選した大吟醸や吟醸を出品。大阪国税局の鑑定官や各蔵元の製造関係者ら11人が新酒を口にふくみ、香りや味を審査した。同国税局の岩槻安浩鑑定官室長は「今年は香りが華やかで、味わいのある新酒になっている」と評価した。

 23日には10蔵元で蔵開きなどのイベントが開かれる。北川本家の田島善史取締役は「酒造りは年々進化している。今年の新酒をぜひ味わってほしい」と話していた。